【高速道路を舞台にした“ささやかな幸せ”を描いた企業CM】シリーズ第2弾「深夜2時」編、 12月13日から放映開始
ドライバーの“ささやかな幸せ”に着目し、パーキングエリアで休憩中のひとときを表現。
中日本高速道路株式会社(本社・愛知県名古屋市中区)は、高速道路を舞台にした企業CM『ささやかな幸せのそばに(with a little happiness)』をシリーズで展開しています。2024年12月13日(金)より、シリーズ第2弾となる「深夜2時」編を放映開始します。
繁忙時期・帰省・旅行シーズンを迎える年末年始に高速道路を舞台に仕事をするドライバーの、パーキングエリアで休憩中のひとときを表現。家族を支えるために一生懸命働く父親の“ささやかな幸せ”を描くことで、皆さんの心に残るストーリーをお届けします。
【シリーズ第2弾企業CM「深夜2時」編の見どころ】
■「物流の2024年問題」という社会背景を意識して制作
シリーズ第2弾となる企業CM「深夜2時」編は、「物流の2024年問題」に直面する働くドライバーにスポットを当て制作しました。高速道路という多くの時間を職場として過ごす場所で、家族のために奮闘する姿を描いています。
パーキングエリアでの休憩シーンでは、「4時間を超えて運転する場合は30分以上の休憩を取らなければならない」という連続運転時間に関する基準にも触れることで、リアルなワンシーンを再現しています。
■一生懸命家族を支えるドライバーの家族を想うシーンを表現
企業CMの中では、ドライバーの家族愛に着目しました。
深夜のパーキングエリアで義務付けられた休憩を取る際に、家族の動画を見て“ささやかな幸せ”を感じる様子を描き、誰もが共感できる瞬間を表現しています。撮影日は図らずも大雨となり、家族のために奮闘する父親の姿を、雨音と共により力強く演出することができました。
また撮影地には、シリーズ第1弾同様「北陸自動車道」の徳光PAで撮影しており、北陸地域に元気と希望を届けたいという想いと、年末年始も働く人々を応援したいという想いも込めた作品になっています。
【企業CMシリーズ展開】
『ささやかな幸せのそばに』の企業CMでは、高速道路を舞台にした“ささやかな幸せ”をテーマにシリーズ化して放映しています。シリーズ第2弾「深夜2時」編 は、2024年12月13日から放映します。
■第1弾:「思春期の息子と」編 2024年8月6日~
■第2弾:「深夜2時」編 2024年12月13日~
■第3弾:「独り立ち」編(順次公開予定)
シリーズ第2弾「深夜2時」編 概要
■インターネット配信開始日:2024年12月13日(金)
・配信地域(YouTube・TVer):下記地域に加え、東京都、神奈川県、滋賀県
YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=bZs9l6Ijz-g
■TVCM放映開始日:2024年12月14日(土)
・放映地域:富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県
※放映日、放映・配信地域は変更になる可能性があります。
【シリーズ第2弾企業CM「深夜2時」編のストーリー】
深夜に家族のことを思い浮かべながら鼻歌を歌うトラックドライバー。
4時間につき30分の休憩を義務付けられており、パーキングエリアで休憩をとる。
深夜一人で家族の動画を見て、“ささやかな幸せ”を感じる。「家まであと6時間、あと一回の休憩だ。」
【特設サイト公開中】
企業CMの特設サイトを公開中。CM動画の視聴だけでなく、オリジナル楽曲の情報や登場する人物のバックグラウンドストーリーを掲載し『ささやかな幸せのそばに』の世界をより深く楽しんでいただけるサイトとなっています。
特設サイト:https://www.c-nexco.co.jp/special/ad/
【本シリーズの監督/ナレーター/オリジナル楽曲/演出 詳細】
■吉田 善子(よしだ よしこ)監督 プロフィール
岡山県出身、神奈川県在住。
企業のCMを中心に多くの映像作品を手掛ける。日常にある人々の葛藤や成長を微細にとらえ、あたたかく、手ざわりのある映像で表現することが高く評価されています。
■岡部 ひろき(おかべ ひろき)ナレーター プロフィール
俳優、和歌山県出身。
数々の舞台やドラマ、映画に出演し今注目を集める若手俳優です。
■NEXCO中日本 企業CMテーマ曲 タイトル「 with a little happiness 」
「歩みを進めるたびに、愛のある“ささやかな幸せ”を感じることができる」という意味を込めた、
前に向かって進む人々を見守り、応援するオリジナルソングです。
※企業CM中の、主人公が運転中に思わず口ずさんでしまう鼻歌も、実はオリジナル曲。
家族を思う父親の気持ちを表現した曲になっています。
歌詞は「I love you I need you chu chu chu chu all my love」
【ドライバーを取り巻く環境とNEXCO中日本の取り組み】
2024年4月からドライバー(自動車運転者)の時間外労働に960時間上限規制と改正改善基準告示が適用され、より一層の人手不足への対応が求められている状況、いわゆる「物流の2024年問題」が、大きな注目を集めています。
NEXCO中日本では、高速道路会社初となる中継輸送拠点「コネクトエリア浜松」を新東名高速道路 浜松SA(下り)の隣接地に整備し、遠州トラック株式会社と共同で運営しています。関東・関西間の中間地点に位置する当施設で、トレーラー・トラクタ交換又はドライバー交替による中継輸送を行うことで、ドライバーは折り返しによる日帰り運行が可能となります。
また、大型車ドライバーの確実な休憩機会を確保するため、駐車マス拡充や混雑情報の提供などに加え、東名高速道路 豊橋PA(下り)や新東名高速道路 引佐連絡路 浜松いなさIC路外駐車場をはじめとする計7カ所で駐車場予約システムの実証実験を実施しています。さらに2023年11月からは、長時間駐車の多い休憩施設の大型車駐車マスの一部を60分以内の利用に限定する「短時間限定駐車マス」の実証実験(39台分整備)を東名高速道路 足柄SA(上り)で開始しています。
今後も、これら実証実験の検証および対策の検討、施設の運営を通じて長距離ドライバーの労働環境改善を 図り、物流の2024年問題や働き方改革に貢献していきます。
【会社概要】
会社名 :中日本高速道路株式会社
所在地 :愛知県名古屋市中区錦2-18-19 三井住友銀行名古屋ビル
設立 :2005年10月1日
事業内容:高速道路の建設、維持管理、
サービスエリアやパーキングエリアの管理・運営
<本件に関する報道関係者様からのお問い合わせ先 >
中日本高速道路 企業CM PR事務局
TEL:03‐5572‐7334 担当:長岡・岡本
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