生物多様性の喪失を食い止めるangleReserveがいよいよサービス提供開始
生物多様性に取り組むスタートアップ「angleReserve」がいよいよサービス提供開始。βフェーズから見えた、30by30への道のりとは。
angle reserve株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:伊藤啓二、以下:当社)は、βフェーズを終え、本格的にサービス提供を開始します。直近でグローバル展開をはじめ、自然を守る仕組みを世界に拡げます。
【提供サービス】
これまでのβフェーズを経て、2024年11月11日より、以下のサービスをリリースしてまいります。
・自然保護区やロッジの運営
・生物多様性クレジット(β)
・企業向け講演・研修
・バーチャルサファリ
・保護活動支援(β)
・アフリカ進出支援
【私たち人類の立ち位置】
私たち人類はいま、「6回目の生物大量絶滅(*1)」に直面しています。
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過去50年で野生動物は約70%減少(*2)
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現在も約100万種が絶滅の危機(*3)。
これは、全人類にとって脅威です。
なぜなら、十分な生物多様性がないと、人類は地球上で生き残れないからです。
Forbesでは以下のように表現されています。(*4)
生物多様性は、豊かな自然界にとって欠かせないだけではありません。その悪化はまた、世界に暮らす80億人の生活、経済、食料安全保障、健康をも脅かしています。そして、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)は、図らずもこの事実を浮き彫りにしました。
また経済活動の観点でも生物多様性は重要な役割を果たしています。例えばGDPのおよそ55%が自然資本に中・高程度依存しています。WEFのレポートからも、10年先の人類リスクの上位ほとんどが環境起因であることがわかります。(*5)
【私たちの取組】
自然がどんどん減っていくのは、人類が自然を嫌いだからではありません。
単純に、「守る」より「壊す」インセンティブの方が強いからだと私達たちは考えています。
これまでの現地調査でも、「自然を壊した方が儲かる」仕組みやその経済的インセンティブの強力さを感じる場面がたくさんありました。
『それなら、「自然を守って儲かる仕組み」を創ってしまおう』というのがangleReserveの出発点です。これまでに5つの新サービス立ち上げに携わり、2社の起業からExitまで経験してきた、シリアルアントレプレナー(連続起業家)、伊藤啓二が2024年にスタートしました。
保護区第1号は南アフリカを想定しており、グローバルな展開を最初から狙っていきます。
【事例】
HPのNews一覧より、これまでの事例・これからの事例をご紹介してまいります。
是非ご覧ください。
https://angle-reserve.com/news
【引用・参照】
*1:迫り来る「6回目の生物大量絶滅」は当初の予測よりも深刻である可能性 / Forbes Japan (https://forbesjapan.com/articles/detail/64816)
*2: 世界自然保護基金(WWF)の「生きている地球レポート2020(https://www.wwf.or.jp/activities/data/lpr20_01.pdf)
*3:国際連合広報センター国連報告書が世界に「警告」:100万種の生物が絶滅の危機に(https://www.unic.or.jp/news_press/features_backgrounders/33018/)
*4:Forbes 世界で加速する「種の絶滅」 9つの衝撃的な事実(世界経済フォーラム|Official Columnist:https://forbesjapan.com/articles/detail/38374)
*5: World Economic Forum(https://jp.weforum.org/agenda/2024/01/no-wo-ri-rutameni-fo-ramu-sa-dhia-zahidhi/)
お問い合わせ先・会社情報
▼問合せ方法
興味・関心のある方は、当社HPよりお問い合わせください。
▼『angleReserve』とは
自然保護区の設営により、生物多様性に取り組むスタートアップです。
美しい地球の大自然&生き物を、残していくことを目指しており、自然を「壊す」のではなく「守る」インセンティブを強め、それを拡げていきます。
▼代表プロフィール
angle reserve株式会社
代表取締役 伊藤 啓二 / Keiji Ito
アメリカ出身、幼少期をアメリカで過ごす。
大学時代、排出量取引を用いた自然保護区の立上げにより、環境課題と貧困問題に取り組めるのではないかと考え、慶應義塾大学およびUCLAで学ぶ。
株式会社リクルートでアドテクの新規事業開発に携わった後、ビジネスを通じて社会課題を解決する方法を探す世界一周の旅に出る。現地で活動する中で「課題」と「解決策」をつなげられるシェアリングエコノミーに可能性を感じ、シリコンバレー発のクラウド翻訳スタートアップ株式会社gengoで事業開発に従事しながらクラウドソースを学び、Co-founder / COOとして株式会社Selanを経営。Googleアクセラレータプログラムに選抜された後、マネックスグループに株式譲渡&グループイン。
続けて、ビジネスで社会課題を解決するangle株式会社を設立し、angle第1号として2021年にMentorMeをリリース。上場一部企業やダライラマから賞を授与された社会起業家など、幅広いゲームチェンジャーを支援し、株式会社Aoba-BBTに株式譲渡&グループイン。
2024年より環境保護事業angleReserveをスタート。
# iU 情報経営イノベーション専門職大学 客員准教授
# 公益財団法人 山田長満奨学会 選考委員
# 学校法人同窓会評議員議員
# 2020年Google Accelarator Programに、2023年G-StarXに選出
# Entrepreneur誌が選ぶ「Most Inspiring CEOs from Japan Fostering a Culture of Innovation in 2023」に選出(APAC)
▼会社概要
本社所在地:東京都港区虎ノ門 1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階
代表者:代表取締役 伊藤 啓二 / Keiji Ito
会社名:angle reserve株式会社
設立:2024年5月15日
▼お客様からのお問い合わせ先
E-mail:info@angle-reserve.com
▼報道関係者からのお問合せ先
angle reserve株式会社 広報担当
メールアドレス:press@angle-reserve.com
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