国境の島「対馬」にインバウンド富裕層をターゲットにした、hotel jin(ホテルジン)が2024年4月13日、対馬市政20周年の日に合わせOPENイベント内覧会開催

五島列島福江島hotel souの2号店がゲーム「GHOST OF TSUSHIMA」の舞台として世界中の話題になった聖地・対馬にOPEN

ABUNZE株式会社

ABUNZE株式会社(本社:五島市)は、五島列島・福江島(長崎県)において2020年4月1日OPENした五島初のデザイナーズ「hotel sou」(ホテル ソウ) に続き、第2段となるデザイナーズホテル「hotel jin」(ホテル ジン)を同じく長崎県の国境の島・対馬に2024年4月13日(土)にOPENイベントを開催します(ホテル自体は3月27日に営業開始済み)。

建築デザインは世界中で活躍するスキーマ建築計画の長坂常氏に依頼。近年韓国人観光客で賑わう国境の島・対馬で更なる富裕層の客層を呼び込む。また世界中で大ヒットしたゲーム「GHOST OF TSUSHIMA」の聖地として知られる対馬で、新たな聖地巡礼スポットを目指す。

■国境の島「対馬」の魅力

日本の中で朝鮮半島に最も近いという地理的条件から、かつては大陸からの石器文化、青銅器文化、稲作、仏教、漢字などを伝える日本の窓口として発展した島です。

朝鮮半島との間では古くから貿易などの交流が盛んに行われており、島内には数多くの書物、仏像、建造物、朝鮮式山城の金田城跡や古墳などの文化財が残っています。

江戸時代に外交窓口として開かれた宗家対馬藩の城下町らしく、随所に武家屋敷や石垣塀などかつての交流を偲ばせる史跡巡りも楽しめます。

宗家対馬藩の菩提寺でもある万松院は、元和元年(1615年)に宗家20代義成が父義智の冥福を祈って創建した寺。数度の火災により焼失したため今の本堂は明治12年(1789)に建造されたものですが、安土桃山式の山門と仁王像は焼失から免れた対馬最古の建物で、堂内には朝鮮国王から贈られた三具足、徳川将軍の大位牌が現存しています。さらに132段の「百雁木」と言われる石段、宗家一族の墓所である御霊屋があり、巨大な墓がずらりと並び、荘厳な雰囲気が漂っています。そばには樹齢1200年と言われる万松院の大スギが3本あり、杉では対馬一の樹齢を誇っています。

対馬にとって朝鮮半島は身近な存在。それには古くから大切にしてきた友好の歴史があり、今でも対馬と韓国とは祭りや文化、経済、教育などの交流が活発に行われています。

万松院(ばんしょういん)

レジャースポットがたくさんあるので、たくさんの自然と触れ合いながらのリラックスタイムが過ごせます。なかでもキャンプは、北部の比田勝港国際ターミナルそばにある「三宇田キャンプ場」、対馬空港から近い「あそうベイパークキャンプ場」をはじめ、島内に4箇所あります。海で遊べるスポットも豊富で、透明度の高い対馬の海に心癒されるスキューバーダイビングや、心地よい潮風を感じながらのシーカヤック体験などが人気です。日本屈指の美しいリアス式海岸で知られる対馬浅茅湾をクルーザーでゆったりとめぐるクルージングもおすすめです。海に立つ鳥居が有名な和多都美神社まで向かい、海からの参拝もできます。県内屈指の釣りポイントでもあり、港からの釣りや乗船しての本格的な海釣りが楽しめます。

他にも地元の名産でもある対馬パールを使ったアクセサリー作りや、野生動物を身近に感じてもらえるようイノシシやシカの革を使ったレザークラフト講座などもあります。対馬では爽やかな潮風を感じながらのさまざまなレジャーと創作体験が好奇心を刺激してくれます。名産品としては、対州そばが有名で、粒ぞろいの良いそばは緑みが強く、風味が抜群です。かつて、国際交流の窓口として栄えた時期、大陸から渡ってきたそばの種が、原種に近い形で伝わり今も育てられています。対馬しいたけ、和蜂のはちみつなども品質が良く、その美味しさに加え、健康志向の人に特に喜ばれています。

浅茅湾(あそうわん)

・空路:福岡空港から対馬やまねこ空港 約35分

・空路:長崎空港から対馬やまねこ空港 約40分
・海路:博多港→厳原港
 ジェットフォイル 約2時間15分
 フェリー 約4時間40分
・海路:博多港→比田勝港
 フェリー 約4時間55分

・海路:釜山→比田勝港

 高速船 約1時間
・海路:釜山→厳原港(2024年4月23日就航)

 高速船  約1時間10分

■hotel jinについて

対馬一の中心街・厳原のメインストリート「大町通り」に155年前からあった旧有明荘(明治元年創業)を買い取り、リノベーション、デザイナーズホテルに改装しました。
朝鮮通信使を受け入れてきた歴史、武家屋敷の見事な白い石英斑岩の石垣などをデザインのモチーフとし、国内外からのお客様をもてなす厳原らしい表玄関でありながら、地域の人々がこれまで同様に自然に集い語らい合える空間作りを目指しました。

築155年明治元年創業の旧有明荘をリノベーション

設計建築は世界的に活躍されている有名建築家の長坂常氏(スキーマ建築計画代表)に依頼、明治から続く旅館の面影を残しつつ、斬新なデザインなホテルができました。

部屋は全部で2部屋、かつて朝鮮通信使も通った大町通りに面した道路サイドと、裏庭に面した庭サイド。

それぞれ和室二間でバス・トイレ付きでご家族でゆったり過ごせます。

素泊まりのみ、一部屋最大5名宿泊可能。

 hotel jin (ホテル ジン)

・住所:〒817-0022

          長崎県対馬市厳原町国分1361

・TEL:080−2733−6993

・メール:info@hoteljin.com

・URL:https://www.hotelsou.com ;

             https://www.hoteljin.com (準備中)

・料金:1泊 4万5千円〜

長坂常氏(スキーマ建築計画代表)

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会社概要

ABUNZE株式会社

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URL
https://www.hotelsou.com
業種
サービス業
本社所在地
長崎県五島市栄町2-15 hotel sou
電話番号
080-2733-6993
代表者名
桑野克己
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2020年04月