保活に敗れて起業し、わずか3年で40名ものメンバー抱える会社の社長となった主婦デザイナー、吉田貴美
神奈川県川崎市にある株式会社ドマノマドの代表・吉田貴美も以前、保活に敗れ職場復帰が叶わず、今後のキャリアに悩んだひとりでした。
「ないものはつくる」がモットーの吉田は、“職場復帰”か、“辞めるか”の選択肢ではなく、自宅の1階を改装し子供と働けるシェアスペースをオープン。それが起業のきっかけとなり、今はわずか3年で40名ものメンバーを抱える組織に急成長しました。
悩める女性が多いこの時期、3月14日(木)に子供と働けるワークスペースを無料で開放するイベントを開催します。
起業のきっかけは2年連続で保活に破れたこと
吉田が会社員として富士通のインハウスデザイナーとして働いていた頃、保活を経験しました。
2018年、2019年と2年連続保育園に入れず、他の選択肢はないのかと考え「ないものは、作る」がモットーの吉田は、以下のアイディアを実現化することにしたのです。
・自宅の1階をリノベーションし託児付きワークスペースとしてオープン
・近所で小さなお子さんがいる自営業やフリーランスママとスペースをシェア
・そして吉田自身もそのスペースで働く
そうして「ドマノマド」というスペースがオープンしました。
↑吉田直筆のイラスト
Noteの記事にも詳細が記載していますので、ご覧ください。
保活に敗れたので、自宅を「親子で働けるシェアスペース」にしちゃった主婦デザイナーの話
https://note.com/domanomado/n/n630abc26e74b
“ ないものはつくる”で生み出された4つの事業
そうして生まれた株式会社ドマノマド。
現在は以下の4つの事業を展開しています。
①子供と働けるワークスペース事業
前述の通り、神奈川県川崎市に託児付きワークスペースをオープン。
近所の小さなお子さんがいる自営業やフリーランスの方にもご利用いただいています。
②女性デザイナーのためのコーチングコミュニティ事業
駆け出しのデザイナーがスクール卒業後に苦戦している現状を知り、
それを打開すべく、実案件で学びながら実績も積めるコーチングコミュニティを開業。
③唯一無二の選ばれるトータルクリエイション事業
強みの発掘や競合調査から戦略的にブランドのポジションを確立させ、
ブランド価値を高めるデザインが好評で、常に満枠のデザイン事務所を運営。
④チーム対話型ブランディングプログラム事業
仲間との対話によって自分軸と相手軸を再発掘し、自分のやるべきことを明確にする
ワークショップ型ブランディング事業。
3月14日(木) ママ向けの無料イベントを開催
保活に敗れたことがきっかけで始まったドマノマド。
今後のキャリアや働き方に悩む女性向けに、
「子供と働けるワークスペース ドマノマド」の無料開放イベントを開催します。
日時:3月14日(木)10:00〜12:00
子連れOK(託児はご利用いただけません)
出入り自由
※お申し込みは公式LINEからお願いしております。
https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=895yohiu
究極のデザイン思考の持ち主、常に新しいことにチャレンジし続けている
そんなドマノマドのビジョンは、
“ひとりひとりの美点を切り出し、磨き上げ、
自立したキャリアを歩める社会を創る” こと。
保活に敗れた経験から起業したストーリーは、
様々なキャリアや子育ての悩みをもつ女性の共感を生み、
職場復帰か、退職か、(イチかゼロか)ではない
他の選択肢があることを示してきました。
自立したキャリアを歩める方が増えていくことを目指し、
(株)ドマノマドはさらに活動の幅を広げていきます。
※デザイン思考とは
...発生した問題や課題に対し、
デザイン的な考え方と手法で解決策を見出す考え方です。
【吉田 貴美(よしだ たかみ)プロフィール】
1989年生まれ。株式会社ドマノマド 代表取締役。
日本大学芸術学部デザイン学科卒業後、富士通のインハウスデザイナーとして8年間勤務。
スマートフォンなどのプロダクトデザインを手がける。
保活に破れたことがキッカケでフリーに転身、デザイン事務所を開業。
“自立したキャリアを歩める社会を創る”ことをヴィジョンに掲げ、
スタートアップや中小企業、個人起業家など、3年間で70以上のブランドを手がける。
【株式会社ドマノマド】
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