【4月19日(水)19:00〜】「SEOライティングとChatGPTの最新情報」Chat GPTがデジタルマーケティングにどんな影響を与えるのかをテーマにセミナー開催!
Googleが新たに掲げたE-EATとAIへの見解、Chat GPT4の登場でSEO業界はどう変わるのか?
「SEOライティングとChatGPTの最新情報。AIライティングが品質評価基準E-E-A-Tをどのように変えるのか?活用フローをマニュアル化して徹底解説」に株式会社シャコウ代表の太田翔葵が登壇いたします
■開催日時
2023年4月19日(水) 19:00
■開催場所
渋谷区道玄坂2丁目17−2 トップ美奄 2F
■お申し込み
https://peatix.com/event/3543176/view
■資料のみ希望の方はこちら!
https://forms.gle/S3hsTaVcrm7nqx4m7
■概要
ChatGPTを利用した多種多様なサービスが展開されています。もちろんマーケティング業界も例にもれず、マーケターの間でもさまざまな形でChatGPTの利用・サービス化が検討されています。そこでセミナーでは特に、「SEO × ChatGPT」のテーマを扱っています。
■セミナーの内容
- ChatGPT4とは?
- SEO × AI、最新のSEO動向とGoolgleの見解
- SEO制作コストを下げるプロンプトテクニック
Open AIが開発した人工知能を使ったチャットサービス
ChatGPTはOpen AI社が2022年11月に公開した、人工知能を用いたチャットサービスです。ChatGPTはインターネット上の大量のデータを収集し学習することでチャットを可能にしています。公開後からわずか2ヶ月後の2023年1月時点でアクティブユーザー数が1億人を記録するなど、瞬く間にサービス利用者を増やしています。
・Chat GPTなどのAIが生成するコンテンツはマーケティングにも活用されている
ChatGPTはこれだけ多くのことができるので、マーケティングにも活用しようという流れが出ています。「商品の説明を入力すると自動でキャッチを考えてくれるサービス」や「MAツールに組み込んで見込み顧客へのメールを自動化するサービス」など実際に多くのサービスがリリースされています。
■AIライティングにおけるGoogleの見解
Chat GPTでは文章作成が可能であるためマーケター、特にSEOコンテンツを作成を行う者の間で利用できないかということが検討されています。実際にChatGPTを組み込んだAIライティングツールがリリースされたり、アメリカのニュースメディアではChatGPTをコンテンツ制作に利用することを表明しています。
しかしGoogleにおけるSEOでは、Googleが定めたルールによってコンテンツの評価が決定します。そのためAIライティングツールによって生成されたSEOコンテンツがどのような評価になるかはGoogleの公式見解を知る必要があります。
Googleはユーザーにとって有益なコンテンツかを重視
Googleは検索順位を決めるときに、ユーザーにとって有益なコンテンツか否かということを重要視しています。実際Googleは検索品質評価ガイドラインに検索結果がどれだけユーザーのニーズに応えているかという「Needs Met」という評価基準があることを公開しています。
・有益な情報であればコンテンツであればAIを利用した制作を認める
GoogleはAI生成コンテンツに関するGoogle検索のガイダンスで「制作方法を問わず高品質のコンテンツを評価」ということを明示しています。つまりユーザーにとって有益であり、E-E-A-Tを満たしていればAIでコンテンツを生成することは問題はないです。
新基準E-E-A-Tの発表
Googleでは今までE-A-Tという基準を設けていましたが、ここにE「Experience(経験)」を含めたE-E-A-Tという新基準を発表しました。
※E-A-Tは「Expertise(専門性)」「Authoritativeness(権威性)」「Trustworthiness(信頼性)」の略
これから先ChatGPTがより普及していけば、AIによって正しい二次情報は容易にまとめたり発信することができるようになることが見込まれます。そのためこのようなコンテンツは以前よりユーザーにとっての有益性が失われます。
また、Chat GPTはインターネット上の情報によって学習とアウトプットを行なっています。そのため新基準に加えられた「Experience(経験)」を満たすことは難しいです。
現状AI単体で有益なコンテンツを生み出すのは困難
こちらは実際にChat GPT4で構成案を出力した結果になります。これらはSEOを意識した構成案としては実用レベルには足りません。まだChat GPT4ではこれらの指摘点からGoogleの求める品質を満たすことが難しいです。
現段階ではGPT4と人の両方が必要不可欠であり、AI単体でコンテンツを生成することは難しいと考えられます。しかしGPT4に対しプロンプトエンジニアリングを施すことによって、人の補助や効率化につなげることができます。
■プロンプトエンジニアリングとはChat GPTに最適な出力をさせるための命令方法
Chat GPT4をライティングに活用するにはプロンプトエンジニアリングが必要です。プロンプトエンジニアリングとは、AIにに最適な命令を出すために必要な知識になります。「質問型プロンプト」や「指示型プロンプト」など目的や場面に適した命令の出し方があり、これらテクニックを理解し活用することにより精度や有益性の高いライティングを可能にします。
プロンプトテクニックの実践方法
①Chat GPTにゴールを示し学習すべき方向にベクトルを調整
②ゴールに辿り着くまでに必要な要素をインプット
③役割を与えることでChat GPTを一定の振る舞いに固定
④出力フォーマットを固定し正解軸かの判断
このような流れで下準備をした上でさまざまな追加要素をChat GPTに与えていきます。追加要素にどのようなものを加えていくかで大きくChat GPTの出力は変わります。最適な解を出せるような追加要素を模索していくことが、マーケターがGPTを使いこなすための第一歩となります。
現状ではAIのライティングや構成案をそのまま利用することは難しいですが、リサーチに用いたり、プロンプトテクニックを用いることで構成案やライティングの原案を大幅にコストカットして制作することができます。
資料ではここを深掘りしていることはもちろんですが、それに加えてセミナーではオープンディスカッション形式で最先端のマーケターと「プロンプトエンジニアリング」や「SEO業界の未来予想図」を議論しながら深掘りすることができます。
■お申し込み
https://peatix.com/event/3543176/view
■資料のみを希望の方はこちら!
https://forms.gle/S3hsTaVcrm7nqx4m7
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太田 翔葵
株式会社シャコウ 代表取締役
2017年明治大学入学後、創業直後のスタートアップにてwebディレクターに従事。数百万PVクラスのメディアグロースに貢献。予算1億の事業責任者として、シニア領域におけるBtoBtoC事業の立ち上げを行う。2021年よりフリーランスにて上場企業を含む多数の企業のデジタルマーケティング支援を経て、株式会社シャコウを2022年2月に創業。
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