コロナ禍、パワハラ防止法施行で怒りの扱い方に悩む人にこの一冊!! 怒りのプロが教える 怒りをおさめる方法の決定版! 『怒りの扱い方大全』
アドット・コミュニケーション株式会社(https://adot-com.co.jp/)代表取締役 戸田久実(本社:東京都大田区)は、12冊目となる著書『怒りの扱い方大全』(日経BP 日本経済新聞出版本部)を2021年7月21日に刊行しました。
コロナをきっかけに、わたしたちの働き方は大きな転換期をむかえています。導入されたテレワークやオンライン化に、なかなか馴染めず、日々慣れない業務に右往左往しながら、イライラが募っているという方も多いのではないでしょうか。
「日常に潜む怒りをどう解消すればいいのか…」
「どうしたらイライラせずにストレスフリーな毎日を過ごすことができるのか…」
本書では、いまの時代ならではの社会情勢を反映するような怒りから、職場での怒り、友人・知人への怒り・パートナーへの怒り・そして自分自身への怒りなどなど、大小問わない、さまざまな怒りに対して、「アンガーマネジメント」や「アサーティブコミュニケーション」「アドラー心理学」をベースとした「言葉がけ」に特化するコミュニケーション指導に定評のある、講師歴29年、いままでにのべ22万人を指導してきた著書の戸田久実が、ひとつひとつに向き合い丁寧に解説しています。
【パワハラ防止法で需要が高まったアンガーマネジメント】
昨年、2020年6月に、大企業に向けたパワハラ防止法が施行されました。それを受け、多くの大企業から研修の依頼を受けた著者は、「パワハラにならないようにするにはどうすればいいのか?」というセミナーだけでなく、企業の「パワハラをしてしまった人向けの研修」に登壇する機会もあり、たくさんの悩みを相談されています。そのため、社会の抱えている問題を如実に肌で感じています。
パワハラ防止法直前のタイミングで刊行した11冊目の著書『アンガーマネジメント(日経文庫)』(日本経済新聞社)は、昨年2020年3月に刊行して以来現在7刷と、着実に版を重ねています。
また、とくに現在は、心理的安全性のある職場であることが重視されるようになってきているため 「パワハラ防止のためにアンガーマネジメントを導入したい」という企業からの要望が多く寄せられており
「パワハラを意識し過ぎてうまく叱れない」
「パワハラの知識はわかったけど、具体的にどうすればいいのか」
「どうすれば職場の心理的安全性を高めることができるのか」
といった相談が後を絶ちません。
また、この書籍では、お笑い芸人のオリエンタルラジオの中田敦彦さんが『中田敦彦のYouTube大学』で紹介してくださったことで、さらに注目を集め、現在では再生回数97万回を超えています。
今回刊行した書籍では、このパワハラ問題についてだけでなく、大中小と怒りのレベル分けをし、怒りの扱い方について、解説しています。その一部をご紹介します。
【Q パワハラと言われるのが怖くて部下を叱れません…】
A 「叱る」のではなく、「リクエスト」する
前述した2020年のパワハラ防止法の施行後、「叱るのはよくないこと」「部下から『パワハラだ』と言われるのが怖くてうまく叱ることができない」などのご相談が一気に増えました。
管理職世代の人たちが部下の立場だった頃は、上司から強い口調で怒鳴られるのは、よくある光景でした。ただし、現在部下を持ち管理職の立場になっている人たちは、自分自身がそのような叱り方しか知らないため、叱るということがわからない、というのが著者の見解です。叱るということは、行動や意識の改善を促すことなので、叱ることが悪いことではないと解説しています。
本書では、叱るときのポイントを、「次からこうしてほしい」「ここを直してほしい」と要望を伝える言い換えをする。
「使えないな」「お前なんて、ダメ人間だ」と、相手の人格や能力を否定する言葉はパワハラにあたるので、気をつける必要があります。
【Q 自分より実力が低いはずの人が評価されると妬ましいんです】
A 嫉妬心を成長の糧にする
「なんであの人ばかり評価されるのだろう。わたしのほうができるはずなのに!」
職場の人間関係でのトラブルに嫉妬心はつきものです。
本書では、嫉妬は行動のモチベーションになると解説しています。
嫉妬心を含んだ怒りをぶつける人ほど、いつも不平不満を言う傾向があります。不平不満を言い続けても、評価されたり、よりよい仕事ができるようにはなりません。イライラして本来のやるべきことに集中できなくなり、かえって自分の評価を下げてしまうくらいなら、もっと健全な方向にその嫉妬心を使うほうがよいのです。
本書では、嫉妬心という怒りの感情は、行動を起こすモチベーションになると言っています。
「悔しいからわたしだってがんばってやる!」と成長するための原動力として活用するのが有効ということです。
同時に、「自分に足りなかったことはなんなのだろう」「そのためにどんな行動や努力をしていく必要があったのだろう」と考えてみると、より建設的に考えられます。
また、実力が足りなくても評価されている人の特徴として、下記の3つを挙げています。
・人からもらったアドバイスに対して、素直に耳を傾けて即行動に移している
・ちょっとした雑用に思えることでも快く引き受けている
・人間関係をうまく築きながらまわりの力を借りている
能力以外のところで評価されている人たちは総じて「素直な人」。参考にしていきたいものです。
【Q 周囲に怒りをまき散らして、場を壊す人が許せません】
A いったんその場から離れる
著者がセミナーや研修に登壇すると、決まって出てくる質問に、「怒っている人にどう接したらいいですか?」というものがあります。でも、相手の感情はコントロールできないもの。
本書では、怒りはまわりの人に伝染してしまう感情のため、まずは自分が影響を受けてイライラしないように冷静に対処しようとアドバイスしています。
イライラして周囲に怒りをまき散らし、たとえば椅子を蹴る、大きなため息をつく、舌打ちをするなど、態度に出して場の雰囲気を悪くしている人に対して「やめてください」とはなかなか言えません。
だからこそ、自分から巻き込まれないように、その人から席の遠いところに座る、部屋から立ち去るなど、自分で受け流せるような状況にしていくのが得策です。
一方で、怒りをぶつけられた人は、大きなストレスを抱えてしまいます。
もしひとりが八つ当たりを受けてしまった場合には、チームメンバーでターゲットになった人をフォローしましょう。
・標的になった人には、八つ当たりをされたらすぐに、連携プレーで席を離れられるような仕事を頼む
・問題のある人とランチを一緒に食べたり、休憩時間がかぶったりしないように、一緒に過ごす時間を極力減らす
・打ち合わせが終わり次第、すぐにコミュニケーションの時間を打ち切る
こういった配慮ができるかどうかは、マネジメント側の手腕が問われるところです。問題のある人と1対1にならないように、できるだけ物理的に距離をとってあげられるようまわりが協力する体制が不可欠です。
【Q 夫の存在が嫌で、前から気になっていたちょっとしたクセが許せません】
A 怒りに点数をつけて仕分けする
本書では、職場の人に対しての怒りだけでなく、身近な相手、夫婦間(パートナー)に対してや、子どもに対してのイライラなど、さまざまなテーマの怒りをQ&A形式で答えています。
怒りは身近な相手に対してほど、強く感じると言いますが、長く一緒にいる夫婦の場合、期待や甘えも大きくなり、ちょっとしたことでも気になってしまうもの。どのように怒りを扱えばいいのでしょうか。
イライラしているものの、今後も一緒にいると決めた場合には、怒りの感情を分解し、気になる行動の仕分けを行うこと、そしてその行動に点数をつけて怒りの大きさを把握するという対処法があります。
たとえば、夫のちょっとしたクセがどのようなものなのか洗い出します。「洗濯物をカゴに入れない」「過去の浮気」など。それらに対して0〜10点で「許せない度合い」の点数をつけてみるのです。「洗濯物をカゴに入れない(1〜2点)」に対し、「過去の浮気(9〜10点)」のように、点数の度合いによって「傷ついた」気持ちが癒えていない、わだかまりが残っていることなどが明確になります。そこからはまた、選択です。言ってスッキリするのであれば、伝える選択をするのがいいでしょう。
コロナ禍で翻弄され、日々イライラと怒りを抱えて悩んでいる多くの方のため、本書は執筆されました。たくさんの方のお役に立てる一冊です。ぜひ報道の力で、お届けいただきたく思います。
著者の戸田久実は、テレビを始め、ビジネス誌、女性誌、専門雑誌など、さまざまな媒体で取材に応じてきた実績があり、すぐに実践できるアドバイスに定評があります。ぜひ取材いただければ幸いです。また、献本をご希望される場合は、お気軽にご連絡くださいませ。
日々、真摯に報道に尽力されている皆さまに心から敬意を表し、感謝の意を持ってお願いいたします。ありがとうございます。
【著者の紹介】
戸田久実(とだ・くみ)
アドット・コミュニケーション株式会社 代表取締役
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会理事
立教大学卒業後、大手企業勤務を経て研修講師に。
銀行・生保・製薬・通信・総合商社などの大手民間企業や官公庁で「伝わるコミュニケーション」をテーマに研修や講演を実施。
対象は新入社員から管理職、役員まで幅広い。
講師歴は29年。「アンガーマネジメント」「アサーティブコミュニケーション」「アドラー心理学」をベースとした「言葉がけ」に特化するコミュニケーション指導に定評があり、これまでのべ指導数は、22万人に及ぶ。近年では、大手新聞社主催のフォーラムへの登壇やテレビ、ラジオ出演など、さらに活躍の場を広げている。
著書に『日経文庫 アンガーマネジメント』(日本経済新聞出版) 『アンガーマネジメント 怒らない伝え方』『アドラー流 たった1分で伝わる言い方』(以上、かんき出版)『いつも怒っている人も うまく怒れない人も 図解アンガーマネジメント』(かんき出版)、『働く女の品格』(毎日新聞出版)『マンガでよくわかるアンガーマネジメント』(日本能率協会マネジメントセンター)など11冊ある。
主なメディア出演『スーパーJチャンネル(テレビ朝日)』『スッキリ(日本テレビ)』『あさチャン!(TBSテレビ)』『グッとラック!(TBSテレビ)』。
雑誌掲載に『THE21(PHP研究所)』『日経ウーマン(日経BP)』『PRESIDENT WOMAN(プレジデント社)』『LEE(集英社)』『美ST(光文社)』『an・an(マガジンハウス)』『美人百花(角川春樹事務所)』『Tarzan(マガジンハウス)』『クロワッサン(マガジンハウス)』『オレンジページ(㈱オレンジページ)』『プレジデント Family (プレジデント社)』『サンキュ!(ベネッセコーポレーション)』『 GINGER(幻冬舎)』『AERA with Kids(朝日新聞出版)』『Domani( 小学館)』など多数。
【書籍情報】
書名: 『怒りの扱い方大全』
著者:戸田久実(とだ くみ)
定価:1,600 円(+税)
発売日:2021年7月21日
出版社:日経BP 日本経済新聞出版本部
ページ数:296ページ
本書の内容
Chapter1 怒りの仕組みを知っておこう
Chapter2 まずは小さな怒りをしずめる練習から 初級編
Chapter3 ちょっとしたテクニックが役に立つ 中級編
Chapter4 重度の状況にはチームで対応する 上級編
Chapter5 自分に対するイライラの扱い方
「日常に潜む怒りをどう解消すればいいのか…」
「どうしたらイライラせずにストレスフリーな毎日を過ごすことができるのか…」
本書では、いまの時代ならではの社会情勢を反映するような怒りから、職場での怒り、友人・知人への怒り・パートナーへの怒り・そして自分自身への怒りなどなど、大小問わない、さまざまな怒りに対して、「アンガーマネジメント」や「アサーティブコミュニケーション」「アドラー心理学」をベースとした「言葉がけ」に特化するコミュニケーション指導に定評のある、講師歴29年、いままでにのべ22万人を指導してきた著書の戸田久実が、ひとつひとつに向き合い丁寧に解説しています。
【パワハラ防止法で需要が高まったアンガーマネジメント】
昨年、2020年6月に、大企業に向けたパワハラ防止法が施行されました。それを受け、多くの大企業から研修の依頼を受けた著者は、「パワハラにならないようにするにはどうすればいいのか?」というセミナーだけでなく、企業の「パワハラをしてしまった人向けの研修」に登壇する機会もあり、たくさんの悩みを相談されています。そのため、社会の抱えている問題を如実に肌で感じています。
パワハラ防止法直前のタイミングで刊行した11冊目の著書『アンガーマネジメント(日経文庫)』(日本経済新聞社)は、昨年2020年3月に刊行して以来現在7刷と、着実に版を重ねています。
また、とくに現在は、心理的安全性のある職場であることが重視されるようになってきているため 「パワハラ防止のためにアンガーマネジメントを導入したい」という企業からの要望が多く寄せられており
「パワハラを意識し過ぎてうまく叱れない」
「パワハラの知識はわかったけど、具体的にどうすればいいのか」
「どうすれば職場の心理的安全性を高めることができるのか」
といった相談が後を絶ちません。
また、この書籍では、お笑い芸人のオリエンタルラジオの中田敦彦さんが『中田敦彦のYouTube大学』で紹介してくださったことで、さらに注目を集め、現在では再生回数97万回を超えています。
今回刊行した書籍では、このパワハラ問題についてだけでなく、大中小と怒りのレベル分けをし、怒りの扱い方について、解説しています。その一部をご紹介します。
【Q パワハラと言われるのが怖くて部下を叱れません…】
A 「叱る」のではなく、「リクエスト」する
前述した2020年のパワハラ防止法の施行後、「叱るのはよくないこと」「部下から『パワハラだ』と言われるのが怖くてうまく叱ることができない」などのご相談が一気に増えました。
管理職世代の人たちが部下の立場だった頃は、上司から強い口調で怒鳴られるのは、よくある光景でした。ただし、現在部下を持ち管理職の立場になっている人たちは、自分自身がそのような叱り方しか知らないため、叱るということがわからない、というのが著者の見解です。叱るということは、行動や意識の改善を促すことなので、叱ることが悪いことではないと解説しています。
本書では、叱るときのポイントを、「次からこうしてほしい」「ここを直してほしい」と要望を伝える言い換えをする。
つまり「リクエストする」のです。どう行動してほしいのか、なぜこれを改善してほしいのかという理由をセットにすれば、相手に伝わります。
「使えないな」「お前なんて、ダメ人間だ」と、相手の人格や能力を否定する言葉はパワハラにあたるので、気をつける必要があります。
【Q 自分より実力が低いはずの人が評価されると妬ましいんです】
A 嫉妬心を成長の糧にする
「なんであの人ばかり評価されるのだろう。わたしのほうができるはずなのに!」
職場の人間関係でのトラブルに嫉妬心はつきものです。
本書では、嫉妬は行動のモチベーションになると解説しています。
嫉妬心を含んだ怒りをぶつける人ほど、いつも不平不満を言う傾向があります。不平不満を言い続けても、評価されたり、よりよい仕事ができるようにはなりません。イライラして本来のやるべきことに集中できなくなり、かえって自分の評価を下げてしまうくらいなら、もっと健全な方向にその嫉妬心を使うほうがよいのです。
本書では、嫉妬心という怒りの感情は、行動を起こすモチベーションになると言っています。
「悔しいからわたしだってがんばってやる!」と成長するための原動力として活用するのが有効ということです。
同時に、「自分に足りなかったことはなんなのだろう」「そのためにどんな行動や努力をしていく必要があったのだろう」と考えてみると、より建設的に考えられます。
また、実力が足りなくても評価されている人の特徴として、下記の3つを挙げています。
・人からもらったアドバイスに対して、素直に耳を傾けて即行動に移している
・ちょっとした雑用に思えることでも快く引き受けている
・人間関係をうまく築きながらまわりの力を借りている
能力以外のところで評価されている人たちは総じて「素直な人」。参考にしていきたいものです。
【Q 周囲に怒りをまき散らして、場を壊す人が許せません】
A いったんその場から離れる
著者がセミナーや研修に登壇すると、決まって出てくる質問に、「怒っている人にどう接したらいいですか?」というものがあります。でも、相手の感情はコントロールできないもの。
本書では、怒りはまわりの人に伝染してしまう感情のため、まずは自分が影響を受けてイライラしないように冷静に対処しようとアドバイスしています。
イライラして周囲に怒りをまき散らし、たとえば椅子を蹴る、大きなため息をつく、舌打ちをするなど、態度に出して場の雰囲気を悪くしている人に対して「やめてください」とはなかなか言えません。
だからこそ、自分から巻き込まれないように、その人から席の遠いところに座る、部屋から立ち去るなど、自分で受け流せるような状況にしていくのが得策です。
一方で、怒りをぶつけられた人は、大きなストレスを抱えてしまいます。
もしひとりが八つ当たりを受けてしまった場合には、チームメンバーでターゲットになった人をフォローしましょう。
・標的になった人には、八つ当たりをされたらすぐに、連携プレーで席を離れられるような仕事を頼む
・問題のある人とランチを一緒に食べたり、休憩時間がかぶったりしないように、一緒に過ごす時間を極力減らす
・打ち合わせが終わり次第、すぐにコミュニケーションの時間を打ち切る
こういった配慮ができるかどうかは、マネジメント側の手腕が問われるところです。問題のある人と1対1にならないように、できるだけ物理的に距離をとってあげられるようまわりが協力する体制が不可欠です。
【Q 夫の存在が嫌で、前から気になっていたちょっとしたクセが許せません】
A 怒りに点数をつけて仕分けする
本書では、職場の人に対しての怒りだけでなく、身近な相手、夫婦間(パートナー)に対してや、子どもに対してのイライラなど、さまざまなテーマの怒りをQ&A形式で答えています。
怒りは身近な相手に対してほど、強く感じると言いますが、長く一緒にいる夫婦の場合、期待や甘えも大きくなり、ちょっとしたことでも気になってしまうもの。どのように怒りを扱えばいいのでしょうか。
イライラしているものの、今後も一緒にいると決めた場合には、怒りの感情を分解し、気になる行動の仕分けを行うこと、そしてその行動に点数をつけて怒りの大きさを把握するという対処法があります。
たとえば、夫のちょっとしたクセがどのようなものなのか洗い出します。「洗濯物をカゴに入れない」「過去の浮気」など。それらに対して0〜10点で「許せない度合い」の点数をつけてみるのです。「洗濯物をカゴに入れない(1〜2点)」に対し、「過去の浮気(9〜10点)」のように、点数の度合いによって「傷ついた」気持ちが癒えていない、わだかまりが残っていることなどが明確になります。そこからはまた、選択です。言ってスッキリするのであれば、伝える選択をするのがいいでしょう。
コロナ禍で翻弄され、日々イライラと怒りを抱えて悩んでいる多くの方のため、本書は執筆されました。たくさんの方のお役に立てる一冊です。ぜひ報道の力で、お届けいただきたく思います。
著者の戸田久実は、テレビを始め、ビジネス誌、女性誌、専門雑誌など、さまざまな媒体で取材に応じてきた実績があり、すぐに実践できるアドバイスに定評があります。ぜひ取材いただければ幸いです。また、献本をご希望される場合は、お気軽にご連絡くださいませ。
日々、真摯に報道に尽力されている皆さまに心から敬意を表し、感謝の意を持ってお願いいたします。ありがとうございます。
【著者の紹介】
戸田久実(とだ・くみ)
アドット・コミュニケーション株式会社 代表取締役
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会理事
立教大学卒業後、大手企業勤務を経て研修講師に。
銀行・生保・製薬・通信・総合商社などの大手民間企業や官公庁で「伝わるコミュニケーション」をテーマに研修や講演を実施。
対象は新入社員から管理職、役員まで幅広い。
講師歴は29年。「アンガーマネジメント」「アサーティブコミュニケーション」「アドラー心理学」をベースとした「言葉がけ」に特化するコミュニケーション指導に定評があり、これまでのべ指導数は、22万人に及ぶ。近年では、大手新聞社主催のフォーラムへの登壇やテレビ、ラジオ出演など、さらに活躍の場を広げている。
著書に『日経文庫 アンガーマネジメント』(日本経済新聞出版) 『アンガーマネジメント 怒らない伝え方』『アドラー流 たった1分で伝わる言い方』(以上、かんき出版)『いつも怒っている人も うまく怒れない人も 図解アンガーマネジメント』(かんき出版)、『働く女の品格』(毎日新聞出版)『マンガでよくわかるアンガーマネジメント』(日本能率協会マネジメントセンター)など11冊ある。
主なメディア出演『スーパーJチャンネル(テレビ朝日)』『スッキリ(日本テレビ)』『あさチャン!(TBSテレビ)』『グッとラック!(TBSテレビ)』。
雑誌掲載に『THE21(PHP研究所)』『日経ウーマン(日経BP)』『PRESIDENT WOMAN(プレジデント社)』『LEE(集英社)』『美ST(光文社)』『an・an(マガジンハウス)』『美人百花(角川春樹事務所)』『Tarzan(マガジンハウス)』『クロワッサン(マガジンハウス)』『オレンジページ(㈱オレンジページ)』『プレジデント Family (プレジデント社)』『サンキュ!(ベネッセコーポレーション)』『 GINGER(幻冬舎)』『AERA with Kids(朝日新聞出版)』『Domani( 小学館)』など多数。
【書籍情報】
書名: 『怒りの扱い方大全』
著者:戸田久実(とだ くみ)
定価:1,600 円(+税)
発売日:2021年7月21日
出版社:日経BP 日本経済新聞出版本部
ページ数:296ページ
本書の内容
Chapter1 怒りの仕組みを知っておこう
Chapter2 まずは小さな怒りをしずめる練習から 初級編
Chapter3 ちょっとしたテクニックが役に立つ 中級編
Chapter4 重度の状況にはチームで対応する 上級編
Chapter5 自分に対するイライラの扱い方
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