「ひきこもりシェアハウス」にも、新しい生活様式を!
ひきこもりの若者を支援する「人おこしシェアハウス」に、リモート学習・リモートワーク用のブースを新設、オンラインで社会との接点を確保し、新しい生活様式でも社会復帰をサポートできる環境を整備する。
- 社会は「密」から「疎」へ
ところがコロナ禍においては、自粛、移動制限、ソーシャルディスタンス。彼らの成長にとって最も大切なはずの「他者との関わり」が、ますます「疎」になる方向に向かっている。
- 若者が元気になるシェアハウス「人おこし」でも
- 社会との多様な接点を
- 施設内に4ブースを新設
・リモートワークやリモート学習に適したデスク付きの個室が3室。
・2〜3人でのリモート受講やオンラインミーティングに適した小部屋が1室。
・全室、空気清浄機能付きエアコン、デスク、チェア、そしてWifiを備える。
-
展望:オンラインならではの取り組みを
現在「人おこしシェアハウス」では、
・海外在住の講師からリモートで言語や文化を学ぶ
・全国に呼びかけ、多方面の専門家にプロボノ講師として様々なオンライン体験を提供していただく
など、オンライン環境を活かし、新しい生活様式に対応した新たなプランを企画している。
今後社会情勢にどのような変化があろうとも、常に目の前の若者たちを中心に据え、フレキシブルに彼らの自立をサポートし続けたい。
【人おこしシェアハウスとは】
「学校に行けていない」「ひきこもっている」「コミュニケーションが苦手」など、生きづらさを抱える若者たちが全国から集い、社会的自立をめざすシェアハウス。岡山県北部の大自然に囲まれて、仲間たちと一緒に、そして支援のある安全な環境で、少しずつチャレンジ!さまざまな経験を積み、次のステップへと進んで行きます。
■公式ウェブサイト:https://hito.sanson.asia/
【企業情報】
NPO法人 山村エンタープライズ
2012年岡山県北「梶並地区」の地域おこしを目的として任意団体を設立し、2015年にNPOとして登記。
限界集落の地域活性化を目指し2012年に立ち上げた「山村シェアハウス」で、不登校・ひきこもりの若者が次々に自立していった経験から、2016年春「人おこしシェアハウス」をローンチ。
カウンセラー、心療内科医、臨床心理士、社会福祉士などの専門家から、地域の企業や農家さん、お寺さん、そして近所のおじちゃんおばちゃんまで、地域の包摂力を結集して、若者たちを応援する、「ひきこもり支援」の新しいモデル構築を目指す。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- 福祉・介護・リハビリ学習塾・予備校・通信教育
- ダウンロード