慶應SFC、研究発表イベント『SFC Open Research Forum 2020』最終日に、SFC創設30年特別企画 “OPEN EXPERIMENTS” をオンライン開催
「ディープフェイク」時代の新しい学問の追求をテーマに教育者、科学者、起業家、アーティスト、思想家が集結し、8つの”実験的対話”実施
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)は、研究成果を一般公開するイベント『SFC Open Research Forum 2020』にて、創設30年特別企画として『SFC Open Research Forum “OPEN EXPERIMENTS”』をイベント開催期間の最終日となる2021年3月12日(金)10:00-20:00(予定)※1にてライブ配信いたします。
今年度は、「ディープフェイク※2」時代の新しい学問の追求をテーマに、トークセッション中にゲストや登壇者の顔、口、表情が歴史上の偉人や幼少期の自分といった“フェイク”に成り代わる株式会社EmbodyMeの『xpression camera※3』を活用した、ライブ型研究発表を行います。
慶應義塾大学SFC Open Research Forum2020特設サイト:
https://orf.sfc.keio.ac.jp/2020/
登壇者はSFCの教授陣に加え、日本を代表する教育者、科学者、アーティスト、思想家、経営者といったゲストスピーカーをお招きし、「Opening Experiment」、「Education x Identity」、「Music x Science」、「Society x Vulnerability」、「Scenery x Digitalization」、「Trust x Humanity」、「Ecosystem x Crisis」、「Real x Fake」という8つの“Experiment”を実施します。
※1:開催時間は変更の可能性があります。
※2:ディープフェイクとは、「深層学習(ディープラーニング)」と「偽物(フェイク)」を組み合わせた言葉です。人工知能にもとづく人物画像合成の技術を指します。
※3:『xpression camera』は、株式会社EmbodyMeが提供する、あらゆる人になりきってZoomやGoogle Meetなどでビデオチャットができたり、Twitchなどでライブストリーミング配信ができたり、Youtubeビデオを作成することができるバーチャルカメラアプリです。株式会社EmbodyMeは本イベントの技術協力パートナーとしてご協力いただきます。
https://embodyme.com/ja/
ディープフェイクのような AI-Generated Media/Synthetic Media は、真実と虚構、自己と他者、本物と偽物といった二項対立を溶かそうとしています。
このような時代には、自己とは異なる他者への深い敬意と思慮、真実と虚構の真相を深く追究する姿勢と行為が一層必要とされるのではないでしょうか。
少し視野を広げると、都市、風景、教育、政治、マスメディア、ものづくり、等々、社会の様々なところにディープフェイク的な現象を見出すことができます。現代文明は「計算と虚構」の上に成り立っているのかもしれません。
このような、不確かな時代を力強くよりよく生きるために、SFCは新しい学問を追求しつづけます。OPEN EXPERIMENTS はその精神を皆さんと共有するための小さな、しかし挑戦的なチャンネルの一つです。
開催日時:2021年3月12日(金)10:00-20:00(予定)
開催フォーマット:オンライン・ライブ配信
参加費:無料
参加方法:事前申込不要、以下の特設サイトよりご視聴いただけます。
https://orf.sfc.keio.ac.jp/2020/
主催:慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス
技術協力:株式会社EmbodyMe
事前の告知なく変更となる場合もございます。予めご了承ください。
https://orf.sfc.keio.ac.jp/2020/
ORFでは、展示やセッション、Pitchなどのさまざまな形態で、SFCで行われている最新の研究とその成果を紹介しています。
進行中の研究プロジェクトを産業界・官公庁・自治体・学会などに向けて広く紹介し、外部の評価を得ることで、今後の研究計画に反映させています。また研究実施に必要な産官学協力関係の円滑化と、その強化を図る場ともしています。
▼慶應義塾大学SFC研究所 ORFについて
https://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/orf/
慶應義塾大学SFC Open Research Forum2020特設サイト:
https://orf.sfc.keio.ac.jp/2020/
登壇者はSFCの教授陣に加え、日本を代表する教育者、科学者、アーティスト、思想家、経営者といったゲストスピーカーをお招きし、「Opening Experiment」、「Education x Identity」、「Music x Science」、「Society x Vulnerability」、「Scenery x Digitalization」、「Trust x Humanity」、「Ecosystem x Crisis」、「Real x Fake」という8つの“Experiment”を実施します。
※1:開催時間は変更の可能性があります。
※2:ディープフェイクとは、「深層学習(ディープラーニング)」と「偽物(フェイク)」を組み合わせた言葉です。人工知能にもとづく人物画像合成の技術を指します。
※3:『xpression camera』は、株式会社EmbodyMeが提供する、あらゆる人になりきってZoomやGoogle Meetなどでビデオチャットができたり、Twitchなどでライブストリーミング配信ができたり、Youtubeビデオを作成することができるバーチャルカメラアプリです。株式会社EmbodyMeは本イベントの技術協力パートナーとしてご協力いただきます。
https://embodyme.com/ja/
- 慶應義塾大学環境情報学部 脇田 玲学部長によるステートメント
ディープフェイクのような AI-Generated Media/Synthetic Media は、真実と虚構、自己と他者、本物と偽物といった二項対立を溶かそうとしています。
このような時代には、自己とは異なる他者への深い敬意と思慮、真実と虚構の真相を深く追究する姿勢と行為が一層必要とされるのではないでしょうか。
少し視野を広げると、都市、風景、教育、政治、マスメディア、ものづくり、等々、社会の様々なところにディープフェイク的な現象を見出すことができます。現代文明は「計算と虚構」の上に成り立っているのかもしれません。
このような、不確かな時代を力強くよりよく生きるために、SFCは新しい学問を追求しつづけます。OPEN EXPERIMENTS はその精神を皆さんと共有するための小さな、しかし挑戦的なチャンネルの一つです。
- 開催概要
開催日時:2021年3月12日(金)10:00-20:00(予定)
開催フォーマット:オンライン・ライブ配信
参加費:無料
参加方法:事前申込不要、以下の特設サイトよりご視聴いただけます。
https://orf.sfc.keio.ac.jp/2020/
主催:慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス
技術協力:株式会社EmbodyMe
- 登壇者(五十音順・敬称略)※公式HPにて随時更新予定
※コンテンツおよび登壇者は、随時以下の特設サイトURLにて追加・更新いたします。
事前の告知なく変更となる場合もございます。予めご了承ください。
https://orf.sfc.keio.ac.jp/2020/
- 「SFC Open Research Forum(ORF)」とは
ORFでは、展示やセッション、Pitchなどのさまざまな形態で、SFCで行われている最新の研究とその成果を紹介しています。
進行中の研究プロジェクトを産業界・官公庁・自治体・学会などに向けて広く紹介し、外部の評価を得ることで、今後の研究計画に反映させています。また研究実施に必要な産官学協力関係の円滑化と、その強化を図る場ともしています。
▼慶應義塾大学SFC研究所 ORFについて
https://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/orf/
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