ウィズコロナの希望!日本全国の地域日本語教育オンライン化の推進サポート

日本語教育・外国人人材育成の「インカレックス」が目指すウィズコロナ時代

株式会社インカレックス

 世界各国の日本語教育機関や日本語教師向けのオンラインスキルアップ研修の実施、そして世界中の日本語学習者向けのプロ日本語教師陣によるオンライン学習サービスなど、日本発の「学び」をオンラインで世界中に提供している株式会社インカレックス(東京都港区/代表取締役 古海裕介)は、2020年のこのウィズコロナ時代に新たな取組みを開始致しました。多くの地域の国際交流の拠点となり多文化共生社会の実現をめざす地方公共団体や機関・外郭団体向けに「オンラインでの効果的な日本語の教え方研修」を実施し、停滞している地域日本語教育にウィズコロナだからこそできる、オンラインを使った地域の新しい日本語教室活動を推進するサポート活動を実施致します。現在、様々な理由でオンライン化を始めることができず困っている日本全国の地域日本語教室、そして日本語ボランティアの皆様の一助となるよう研修サービスを提供して参ります。
背景
 今年の2月から続くこのコロナ禍において日本全国の日本語ボランティアの方々が活躍されている地域の日本語教室が閉鎖され再開できずにいる現状があります。そして、そんな地域の日本語教室の日本語ボランティアは、対面式での授業再開に目処が立たない中でも、「困っている外国人学習者のための学びを止めてはいけない」とどうにか授業再開の道を模索しています。
 そして、政府による自粛期間が明けた現在では、日本語授業のオンライン化にチャレンジしようとする日本語教室が多くなってきています。
 しかしながら、実際にオンライン化するにあたっては、各教室や各教師がデバイスやネット環境などのハード面の準備のみならず、オンライン授業用の教材準備や効果的な教え方などのソフト面も整えなければならず、これまでの対面式授業とは勝手が違うことも多いため、簡単に取り入れることができない状況にあります。また、教師達の高齢化もオンライン化を「敷居が高い」ものと感じさせ、移行が進まない要因にもなっているようです。こうした状況下で「どうしたらよいのか」といった内容のご相談が全国の国際交流協会等をはじめとする地方公共団体や外郭団体に多く寄せられるようになっています。

参照記事:
https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakaiki/20200313-00167470/ヤフーニュース 2020年3月13日 新型コロナで日本語教室活動休止ー学び場失う海外ルーツの子、言葉と情報の壁へ対策急いで
https://mainichi.jp/articles/20200509/ddl/k37/040/282000c 毎日新聞 2020年5月9日 地方版 新型コロナ 休校で日本語忘れる 外国籍児童ら、学習遅れ懸念 「4月からの数カ月 大事な時期」/香川
https://www.tokyo-np.co.jp/article/38786 東京新聞2020年6月30日<新型コロナ>異国の学び場 待ち焦がれ 川口で日本語教室が再開
https://www.jt-tsushin.jp/article/kokusaikoryu-minakami-abe/ 【自治体通信Online 寄稿記事】~緊急寄稿~前例はないけど不可能ではない方式 新型コロナに打ち勝つ国際交流「3つの実践」

研修内容
弊社はこれまで延べ600名を越える日本語教師、学習者向けにオンラインでの学びを提供してきました。さらに【オンラインレッスンの効果的な教え方】と題した講座を全国の日本語教師向けに計5回実施、また福岡をはじめ東京や仙台の外郭団体様向けにも実施させて頂きました。
対面式とオンライン授業の違いをはじめ、オンラインならではのコツを初心者の方にもわかりやすくお伝えすることでオンライン授業初心者の方から既に実施されている方まで大変好評を頂いております。
その講座を今回は日本語ボランティアと地域日本語教室向けの研修としてリバイスし、オンライン会議システムの基本的な操作方法やオンライン教室活動の基礎的スキルが学べる入門編、そしてこれまでの事例等を交えながら効果的なオンライン日本語教育のトレーニング方法などが学べる実践編の研修をご用意し、なるべくシンプルかつ丁寧に、すぐにオンライン授業を取りいれて実践していけるような研修デザインとなっています。またご要望に応じて、実践編受講後にフォローアップ研修も実施可能です。

 


2020年度の研修実績・予定
●北九州国際交流協会 ホームページ:https://www.kitaq-koryu.jp/
日本語教育、多文化共生に関わるスタッフ向け効果的なオンライン授業の教え方

●仙台観光国際協会(SenTIA)ホームページ:https://www.sentia-sendai.jp/
日本語ボランティアのためのオンラインレッスンの効果的な教え方
仙台観光国際協会ブログ国際化事業部からのお知らせ http://int.sentia-sendai.jp/blog/j/j-11026/ 

●名古屋国際センター(NIC)ホームページ:https://www.nic-nagoya.or.jp/
地域日本語ボランティアのためのオンライン教室の始め方・活かし方研修会
ステップ1入門編   zoomでどんなことができるか覗いてみよう
ステップ2実践編   zoomの機能を使ってちょっと教えてみよう
ステップ3情報交換会 活動のヒントを持ち寄ろう
地域日本語教室のためのオンライン教室活動オーダーメイド研修会 
オンラインでの教室活動を始めたい教室、始めたものの課題を抱えている教室、それぞれに抱える課題やニーズを事前に教室からじっくり伺った上で研修をデザイン。よりよい教室活動のヒントをご提案。

●調布市国際交流協会(CIFA)ホームページ:https://cifa.tokyo/
日本語ボランティアのためのオンライン学習研修会 ウィズコロナ新たな学習支援について学ぼう
オンライン会議システムzoomの使い方、オンラインレッスンの効果的な教え方入門

株式会社インカレックス代表 代表取締役 古海裕介コメント
 弊社インカレックスは、世界中の人材に日本語と日本ビジネススキル教育を通じた「学びの場」を提供し、今では世界的に有名になったOMOTENASHIやKAIZENといった日本が誇れる文化やマインドを世界中に広げていくことによって、世界各国の平和や経済発展に寄与していけるよう活動しております。またそうした活動を通じて培った弊社のノウハウやスキルを日本語教育の発展に還元していきます。
 この度は、弊社のこれまで培ってきたオンライン教育のノウハウで、地域日本語教育コーディネート事業等を通じて地域の日本語教室や日本語ボランティアの皆様に貢献できることを非常に嬉しく思います。今、地域で困っている外国籍の日本語学習者は本当にたくさんいらっしゃいます。彼らに1日でも早く日本語教育をお届けできるようにすることが何よりも大切なことだと思っていますので、授業のオンライン化を迷われている日本語ボランティアの皆様にはいち早く動いて頂けることを願っています。まずは、授業のオンライン化でお困りやお悩みがございましたら是非ご相談下さい。ひとつずつ課題をクリアにしてなるべく早期にオンライン化できるようにお手伝いさせて頂きます。

■会社概要
株式会社インカレックス(InColleX Co,.Ltd)
本社:東京都港区六本木2-2-6福吉町ビル6階
設立:2019年4月10日

■事業内容:
・外国人人材受け入れ企業に対するサポート事業
・コーディネーション、コンサルティング業務
・外国籍スタッフ向け研修
「オンライン日本語レッスン」「日本で働くビジネススキルレッスン」
・受入れ管理者向け研修
「異文化間コミュニケーション」「外国人雇用法令関係研修」
・書類翻訳業務
・日本語教師育成
「日本語教育者スキルアップ研修」「日本語教師交流会JTサプリ」
・外国人向け日本ビジネスマナー講師の養成

企業サイト http://www.incollex.com/
お問い合わせ info@incollex.com

 

 

 

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会社概要

株式会社インカレックス

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URL
http://incollex.com/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都港区六本木2-2-6 福吉町ビル6階
電話番号
03-6869-6799
代表者名
古海裕介
上場
未上場
資本金
200万円
設立
2019年04月