『クワガタと少年』絵本発売 !！

15万部突破の 大村あつし著『エブリリトルシング』より、
人気の第一話を 子どもから大人まで楽しめる消しゴム版画によるCD付き絵本に

２００７年11月上旬、ゴマブックス（東京都港区、代表：嬉野勝美 ）より、
大村あつし著『クワガタと少年』を発売しました。アナウンサー高樹千佳子さんによる
朗読CD付絵本です。

　今年６月に発売された『エブリリトルシング』は、女性を中心にネットなどで話題となり、
「自分らしく、前向きに生きようと教えられた」との声が多数寄せられました。
また、この本を読んだ不登校の小学生が学校に行き始めるなど、
話題が尽きず１５万部を超えるヒット作となりました。
アマゾンの総合ランキングで一位を２回記録しただけでなく、
６月にはオンライン書店を含む全国すべての書店で、
一時在庫切れとなるほどの売れ行きでした。

　その中でも特に人気の第一話『クワガタと少年』を、
より幅広い世代の人々にお届したいという思いから、絵本として発売しました。
消しゴム版画家　トミナガマキさんの温かいイラストが添えられています。　
また、テレビ番組「めざましどようび」などでおなじみのフリーアナウンサー
高樹千佳子さんによる朗読CDも付いています。　

　現在、『エブリリトルシング』の映画化オファーが殺到中！　
続編『エブリリトルシング２』の発売も決定しています。
主人公たちのその後をお楽しみに・・・

※著者の大村あつしさん、アナウンサーの高樹千佳子さんへの取材を受付けております。
ご要望の際はご連絡ください。

Story…デパートの昆虫売り場で、足が5本しかないため安く売られているクワガタ。
そんなクワガタに惹かれる少年。店員は、足がちゃんと６本ある３０００円の
クワガタを薦めますが…。少年との会話で店員はあることに気づかされる


≪著者プロフィール≫
大村あつし　（おおむらあつし）映像化、音声化などを念頭に小説を執筆する
メディアミックスの作家2.0。
中学３年間、天声人語を欠かさずノートに書き写していたその筆力に支えられ、
読み始めたら止まらない独特のリズムのある文体を披露している。
「過去１０年でもっとも成功したＩＴライター」と評価される売り上げを記録。
２０００年からインターネットで作品を配信し、８０万人の読者を獲得、
『エブリリトルシング』で本格的な作家デビュー、
１５万部を超えるヒットとなっている。
小説は他に『無限ループ』（幻冬舎／２００７．５刊）がある。
斬新な着想、先の読めないストーリー展開、すべての伏線が一本の線につながる集点的な結末。
こうした作風から「意外性の魔術」と称される。
静岡県富士市出身。東京都在住。講演・テレビ出演等多数。


≪書籍概要≫
■書名：クワガタと少年
■著者：大村あつし
　画 ：トミナガマキ
　朗読：高樹千佳子　
■仕様：四六判　
■定価：1,575円（税込）
■発売日：2007年11月上旬